リサイクルフォーラム第6号


「建設発生土等の有効利用に関する検討会」― 第1回検討会の開催について ―
平成15年 4月1日 国土交通省

国土交通省では、「建設発生土等の有効利用に関する検討会」を平成15年4月4日(金)に開催しましたました。

検討会の概要
1.検討会の目的
 建設工事に伴う発生土は、約2億8000万G (平成12年度調査より引用以下同じ)に及んでいますが、工事間で利用されているものは、わずか26%であり、これは建設工事における土砂利用量1億5600万G の54%にすぎません。
 この結果、建設工事に伴う発生土の約70%は内陸埋立てに利用されており、これに伴い全国的に受入地の不足、自然環境への負荷等の問題が発生していると共に、首都圏を中心とした地域では建設発生土の不適正な処理等の問題も生じています。また、土砂利用量の約5割を占める新材の採取による自然環境への影響も配慮する必要があります。
 さらに、昨年11月22日には中央環境審議会より意見具申がなされ、「建設工事に伴い生ずる土砂については、現在、その約9割が公共事業に伴い生ずるものであることから、まず、その発注者である公共主体が発生土砂の適正な利用や処分を明確にする取組みが必要」との指摘を受けているところとなっています。

 このような状況にかんがみ、建設発生土の有効利用に関する問題並びに建設発生土の不適正処理の問題等について総合的に分析し、公共事業発注者としての取組を検討すべく、本検討会を開催するものです。

2.検討会の構成
 有識者、地方自治体、国土交通省から構成(参考資料−1)

3.第1回検討会開催日時
 平成15年4月4日(金)10:00〜12:00 11階特別会議室(参考資料−2)
 (検討会は非公開ですが、後日議事概要・会議資料は国土交通省ホーム
  ページ上(http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/refrm.htm)に公開します。


参考資料ー1
建設発生土等の有効利用に関する検討会 名簿

嘉門 雅史  京都大学大学院地球環境学堂教授
植田 和弘  京都大学大学院経済学研究科教授
大塚  直  早稲田大学法学部教授
古市  徹  北海道大学大学院工学研究科教授
山田  優  大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻教授
庄子 幹雄  日本経済団体連合会環境安全委員会 廃棄物・リサイクル部会 部会長
藤本 貴也  総合政策局技術調査官
北橋 建治  大臣官房技術調査課長
高橋 総一  大臣官房公共事業調査室長
大木 典雄  大臣官房官庁営繕部建築課営繕技術管理室長
大平 一典  総合政策局事業総括調整官
川本正一郎  総合政策局建設業課長
小前  繁  都市・地域整備局市街地整備課長
高梨 雅明  都市・地域整備局公園緑地課長
谷戸 善彦  都市・地域整備局下水道部下水道事業課長
望月 常好  河川局治水課長
中島 威夫  道路局国道課長
寺前  寛  住宅局住宅生産課長
高橋 俊晴  鉄道局施設課環境対策室長
大村 哲夫  港湾局建設課長
税所  朗  航空局飛行場部建設課長
本多  満  北海道局企画課長
秋常 秀明  国土技術政策総合研究所企画部長
三木 博史  土木研究所総括研究官
木村 昌司  関東地方整備局企画部長
南雲 栄一  東京都都市計画局都市づくり調整担当部長

事務局  総合政策局 事業総括調整官室


参考資料ー2
今後のスケジュールについて

4月4日(金) : 第一回   検討会    ○建設発生土の現状と課題

: 第二〜四回 検討会    ○建設発生土に係る問題の検討

7月頃     : 第五回   検討会    ○行動計画(案)について


参考資料−3

建設発生土の搬出・利用に関する現状



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