リサイクル技術第14号

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新材料、登録技術の名称
軟弱な浚渫土を有効利用するプ ラ グ マ ジ ッ ク 工 法
 管中混合固化処理工法
新素材、登録技術の
特徴、利点
【工法の特徴、利点】
  海底などに堆積した軟泥を固化材と混練りすることによって、埋立土の地盤材料などとして再利用するための固化処理工法のひとつである。
本工法は、混気圧送中の軟泥に直接固化材を添加し、軟泥を固化処理するものであり、混気圧送中に発生するプラグ流の混練り効果を利用して、管路内において軟泥と固化材を混練りする方式を採用している。特に、管路の途中に拡大管を装備して拡大管内でプラグ流を崩壊させて、固化材を定量混入することを特徴としている。また、混練ミキサを使用せずに混練りすることが可能なため、専用の固化処理船、混練りプラント等が不要で、処理設備の簡略化が可能となり、経済的である。
開発経緯、特許、
実用新案等
取得状況
【開発経緯】
平成4年:簡易な軟泥処理方式として、プラグ流を使用した連続固化処理システムの開発を開始した。
平成5年:プラグ流中に直接固化材を供給する実験を行った。強度発現は僅かであった。
平成6年:固化材添加機構に関する各種実験を行った。
平成7年:大容量・貧配合の固化処理技術の開発を基本コンセプトとした。また、模型実験において拡大管の効果を発見した。
平成8年:60m3/hr級現地実証実験を行い、十分な強度発現を確認した。
平成9年:模型実験を行い、管中混合固化処理工法の基本性能を研究した。また、200m3/hr級現地実証実験を行い、十分な強度発現を確認した。
平成10年:運輸省「港湾に係る民間技術評価制度」評価証交付
【特許出願状況】
特開平8−150332「土砂への添加材供給混合方法」
特開平9−255150「混気圧送管への添加材の供給混練方法および装置」
特開平11−81370「混気圧送中の土砂への添加材供給混練方法および装置」
適用事例、
応用事例
【実証実験】
平成8年4月:時間打設量60m3/hr 総土量150m3 圧送距離140m〜270m
平成9年7月:時間打設量200m3/hr 総土量500m3 圧送距離400m〜460m
【試験工事】
平成10年4月〜5月:名古屋港第三ポートアイランド裏埋め試験 総土量1,500m3
平成10年6月〜9月:伏木富山港(伏木地区)浚渫土砂搬送試験工事 総土量300m3
平成11年10月:淀川左岸線基盤整備(その2)試験工事 総土量195m3
【実工事】
平成10年6月〜10月:名古屋港第三ポートアイランドB工区裏埋工事
           総土量32,000m3
事業所名
(社名・団体名)
東亜建設工業株式会社 会員区分
団体
所在地
〒230-0035 神奈川県横浜市鶴見区安善町1-3

tel:045-503-3741  fax:045-502-1260

代表者名
羽渕 貴士
役職
技術研究開発センター
副センター長
担当者名
(担当部署名)
羽渕 貴士
(技術研究開発センター 副センター長)

E-mail  t_habuchi@toa-const.co.jp
http: //www.toa-const.co.jp/index.html
添付資料リスト
1.プラグ マジック工法の概要
2.プラグ マジック工法のシステム
3.混練りの原理
4.固化材添加機構について
5.プラグ マジック工法の特長

6.プラグ マジック工法
7.運輸省「港湾に係る民間技術評価制度」評価証