リサイクル技術第21号

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新材料、登録技術の名称
浚渫土固化圧送工法(LMP SYSTEM)
新素材、登録技術の
特徴、利点
【工法の概要】
 浚渫土固化圧送工法は、圧送中の浚渫泥土に固化材を加えることにより、所定の強度が得られ、埋立地の早期供用開始に有効です。この施工法は、浚渫土砂が充填された管内に圧縮空気を注入することにより、管内の浚渫土砂は空気に押されプラグ(栓)を形成する。当社で開発した軟泥土固化圧送工法(LMP=Line Mix Pneumatic conveying sys.工法)は、そのプラグ流の形成と崩壊を繰り返す管内混合効果に着目し、管路中にLMPミキサを入れることにより、泥土と固化材の撹拌混合効果を高めることを目的として、開発された管中混合工法です。

【特徴】
搬送土砂と固化材との混合に必要な距離を、LMP型ラインミキサにより短縮することができる。
汎用ミルクプラントおよびラインミキサユニットの構成であるため、簡易な設備での施工が可能である。
固化材の添加方法がスラリー方式のため確実な固化材供給管理が可能あり、混合効率も良い
開発経緯、特許、
実用新案等
取得状況
【開発の経緯】
浚渫土砂の改良工法として、平成5年よりプラント混合工法(デイコンシステム)を開発。その後、コストダウンを目的に簡便な混合工法として、空気圧送を利用した土砂改良工法(LMPシステム)を開発した。

【特許】
土砂輸送・改良システム  特開平10-37239
適用事例、
応用事例
【現地実験工事】
・ 名古屋港第三PI固化処理土裏埋工事
施工目的:管中固化処理土による埋立時の汚濁防止対策工への適応性確認
設計断面:捨石法面に対し層厚1m確保、打設法面勾配1:3
工 期 :平成10年6月〜平成10年6月
施工量 :5,000m3(試験全体量)
土質性状:含水比99.6%(平均)、細粒分含有率97%

・ 伏木富山港浚渫土砂搬送試験工事
施工目的:管中固化処理工法の長距離圧送ならびに低強度改良への適応性確認
設 計 :圧送距離 約900m 目標強度qu28=29.4kN/m2(0.3kgf/cm2)
工 期 :平成10年6月〜平成10年9月
施工量 :900m3(試験全体量)
土質条件:含水比110%(平均)、細粒分含有率77%
事業所名
(社名・団体名)
東洋建設株式会社 会員区分
団体
所在地
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-24 青海フロンティアビル

TEL:03(6361)5464  FAX:03(5530)2914

代表者名
武澤 恭司
役職
代表取締役社長
担当者名
(担当部署名)
東洋建設株式会社 土木事業本部営業第一部部長 小松 英則

TEL:03-6361-5464  FAX:03-5530-2914
添付資料リスト
1.LMP工法の概要
2.LMP工法の特長
3.ラインミキサ混合効果
4.ラインミキサ機構
5.LMP型ラインミキサによる強度比の向上